MAYEKAWA MAYEKAWA
MID-CAREER RECRUITING

TALK #1

キービジュアル

前川製作所の「上下関係」座談会 上下ではなく、
人と人で熱く楽しく。

キャリアも年齢もさまざまな中途入社の方にとって、職場の上下関係は気になるところではないでしょうか。そこで実際の上司部下であるメンバーも交えて、中途入社の社員に前川製作所の上下関係のリアルを語ってもらいました。

メンバー写真 サービスエンジニア

ESHIMA KEISUKE

ソリューション事業本部
九州支店 サービスリーダー

2008年 中途入社

製造からキャリアをスタートし、サービスエンジニアへ転向。2020年から九州支店の約20名を束ねるサービスリーダーを担っている。

メンバー写真 営業

KOJIMA TSUBASA

ソリューション事業本部
中四国支店

2015年 中途入社

岡山営業所に入社後、2016年に本社の食品部門営業グループへ。2019年から中四国支店所属。前職は花屋という異色の経歴の持ち主。

メンバー写真 サービスエンジニア

SHIBATA WATARU

ソリューション事業本部
九州支店

2022年 中途入社

前職ではプラントの電気設備メンテナンスや施工管理業務に従事。現在は九州支店でサービスエンジニアを担う。江嶋は直属の上司。

メンバー写真 設計

YANO ARIA

ソリューション事業本部
九州支店

2022年 中途入社

2022年、派遣社員として入社。2024年より正社員になりさらに活躍の場を広げている。直属の上司とは好きなゲームの話で盛り上がることも。

メンバー写真 電機

SAITO MINII

ソリューション事業本部
九州支店

2024年 中途入社

2024年に入社。前川製作所に入社する最初のきっかけは江嶋が合同説明会で声をかけたことから。今回のメンバーで一番のニューフェイス。

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上司も役員も「さん」づけで
呼び合う。

アイコン小島

前川製作所の上下関係を一言でいうと皆さんどんなイメージがありますか?

アイコン江嶋

まず浮かぶのは「フラット」かな。基本的には上司も役員も「さん」づけで呼びますよね。〇〇課長とか、役職で呼ぶことはない。

アイコン小島

たしかにそうですね。だから、それこそ江嶋さんの役職を正確には知らない…。

アイコン江嶋

みんな知らないよね(笑)もちろん役割として責任を取ったり、フォローしてくれたりするのは上司なんですけど、普段の業務やコミュニケーションにおいては、いい意味でフラットな関係性。

アイコン柴田

上か下ではなく、個人をすごく尊重してくれますね。

アイコン矢野

私は「熱い」。お客さまにいいものを提供したいという熱い想いをみんな持っているから、ときに意見が食い違ったり、ぶつかり合ったりはするんですけど。それがポジションや年齢に関係なく言い合えていますね。

アイコン柴田

昨日も実際ありましたね。

アイコン江嶋

やっぱりそれぞれ自分の仕事にプライドを持っているから、ぶつかることもあって。それを繰り返していいものが出来上がっていくっていうスタンス。そして話が終わったら、もう普通に仲良く笑い合う。

アイコン斉藤

入社後はじめて目にしたときは喧嘩かなって、ちょっとびっくりしました(笑)

アイコン江嶋

あれが日常というか、むしろいい兆候。でも初めての人はびっくりしますよね。

業務も休憩も会話を大切に。

アイコン小島

「熱い」に通じると思うんですけど、私は「ガヤガヤ」。基本的に一人で完結する仕事ではないので、いろんな人に意見を聞きに行ったり、確認したりすることが多くて。上司も部下も関係なく、あちこちで話をしている。うるさい会社です(笑)

アイコン江嶋

確かにね、たまに個室が欲しくなるくらい(笑)

アイコン小島

一つの設備のメンテナンスをするにしても、すべての部署が関連しているから、情報伝達や共有も含めて話をすることをすごく大切にしているんですよね。

アイコン柴田

「和気あいあいとして明るい」とも感じています。業務の中で熱くなることもありますけど、反対にくだらない話もよくします。先輩につっこむこともありますし。話す内容のオンオフがはっきりしていますね。

アイコン斉藤

たしかに入った初日にすぐ、明るい雰囲気だなと感じました。冗談を言い合ったり、趣味の話をしたり。人間関係が良好なのかなと。

アイコン矢野

私も上司もゲーム好きで、仕事の話よりゲームの話の方が反応良いときもありますね(笑)もちろん仕事に関しては厳しい面もありますが。休憩中などはしっかり切り替えてくださいます。

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NOをいえる環境を。

アイコン矢野

「イヤなことは強制されない」とも感じています。例えば設計の仕事の中でも、上司が「計算と図面だったらどれがやりたい?」と聞いてくださるとか。得意なことを優先して任せようとしてくださいます。

アイコン江嶋

メンバーがNOをはっきり言える雰囲気は、すごく大事にしています。もちろん、そうはいってもやってもらわないといけないこともありますけど。逆に言えば、自分がどうなりたいかを、自分の口で会社にちゃんと伝えなきゃいけないんですよね。絶対にやっちゃダメとは言われないので。

アイコン小島

基本的にはやりたいようにやらせてもらえますね。で、迷路に迷い込んだら「それは違う。これが正解だ」ではなく、「こういうやり方もあるし、ああいうやり方もある。その最終的な判断は自分でやりなさいね」というスタンスで道筋を示してくださいます。その過程でガツンと言われることもありますけど。

アイコン江嶋

僕も中途入社で、最初はこの自由さに驚いたけど、振り返るとそういう風に導いてもらったことが良かったと感じますね。

若手はもっと
ガンガン来てOK。

アイコン江嶋

上司の立場からすると、今の若い人にはもっともっとガツガツ来てほしいなっていう気持ちもありますよ。もっとやんちゃに、上にガンガン言ってもらってもOK。それくらいの方が僕もうれしいです。そのために横のつながりを活性化する活動も推奨していますし。

アイコン小島

中四国支店だと「若鯉会」がそれに当たりますね。エリア内の営業所の若手メンバーが企画から実行まですべてを担う勉強会です。テーマを決めて講師を招いて講義を受けたり、グループワークをしたり。毎回親睦会もします。

アイコン柴田

その九州支店バージョンが「若鷹会」。前回は鹿児島に行って、CADや製図の勉強会や工場見学をさせてもらいました。夜は飲み会も。

アイコン小島

参加してみて、それぞれの拠点が持つ事例や情報を交換できますし、会が終わった後も業務で連携がしやすくなったと感じました。個人的に連絡を取り合うメンバーもいますよ。たまに電話がかかってきて、延々と話を聞かされて…(笑)

アイコン江嶋

実は一番の目的はそれなんですよね。困ったときに拠点を越えて助け合ったり、ときにはグチを聞いてもらったり。同世代でそういう存在がいれば心強いはず。

アイコン斉藤

その取り組みは、すべての支店にあるんですか?

アイコン柴田

まだ限られたエリアみたいです。要望すればきっと受け入れられると思うので、これから増えるといいですよね。

アイコン矢野

私はもともと派遣だったので、まだほとんど他の営業所さんと繋がりがないんです。そういった取り組みに参加するなどして、これから人脈を広げていきたいですね。

アイコン江嶋

若手が活性化すると、上の世代も良い刺激になりますね。私たち世代でも何かしようかって話もあるんですよ。「枯葉会」とか…流石に響きが悪いか(笑)

アイコン小島

まだまだ枯れないでください!

※所属部署は取材当時のものです。

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